一年の締めくくりに
大切なあの人に送りたいプレミア和歌山
お歳暮は1年の最後のご挨拶。お世話になった人に、また、遠く離れた大切な人に喜んでいただける品物を贈りたいもの。和歌山ならでは商品を取りそろえるプレミア和歌山では、お歳暮にぴったりな品物があります。厳しい品質チェックをクリアした希少なブランド牛、黒毛和牛であえて赤身のおいしさを追求した新たな時代のブランド牛など、おいしい贈り物は大切なあの人の笑顔が思い浮かびます。
海の幸、山の幸
豊かな恵みを和歌山から贈ります
海の幸も山の幸も豊かな和歌山。近海で水揚げされ漁港の近くで茹でられるしらすは、鮮度が良いからこそ提供できる、和歌山ならでは逸品です。また、日本一の生産量を誇る梅は生産地ならではの創意工夫を凝らした商品がズラリ。お歳暮に贈りたい、品のある「梅干し」「梅酒」のラインナップが光ります。プレミア和歌山の一品は贈れば、感謝の心が伝わる逸品です。
豊かな自然が育む由緒正しき味わいを
鳥久精肉店
聖地の名を抱く希少な牛肉
「熊野牛」
神々が宿る地と言われる熊野。その神聖な地で飼育されていた和牛を品種改良して生まれた「熊野牛」は、徹底した健康管理と厳しい条件、品質チェックをクリアした牛のみが認定される希少なブランド牛です。紀伊山脈に抱かれた豊かな自然環境の下で育った肉は上質な脂をたっぷりと蓄え、肉の繊維が細いことからも食感が柔らかく、肉そのものの風味が秀逸。その肉質の高さは名だたるブランド和牛に引けを取りません。
鳥久精肉店で扱うのはサシの入り方、肉のツヤ、キメなどで格付けされたA5ランクの熊野牛。見た目の光沢も身の締まりもさすがと言える美しさには、愛情を込めて育てた生産者、そして肉に敬意をもって向き合う店の姿勢が現れています。
事業者紹介
鳥久精肉店
かつらぎ町で創業して約60年。現在は本店と共に和歌山市の商業施設フォルテワジマ内に店舗を構え、上質な肉を提供している「鳥久精肉店」。「地元にいいものがあるのだから消費者に届けたい」と、熊野牛や熊野ポークを扱い、肉質が安定している生産者のものを厳選。鶏肉も他には取り扱いのない産地の銘柄肉を多数仕入れています。「熊野牛は最近特に肉質がよくなっておいしいものが入ります」と楠本弘社長。半頭買いで仕入れた肉は、店内で裁き、サーロインやヘレ、ロース、ももなどさまざまな部位で店頭に並びます。
HP | https://www.forte-wajima.com/fortefoodsmarket/fortefoodsmarket_torihisa |
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所在地 | 和歌山県和歌山市本町2丁目-1フォルテワジマ1階食品館 |
電話番号 | 073-402-0987 |
地域資源を循環させる新たな時代のブランド牛
株式会社 Meat Factory
赤身を味わう格別の旨み
「紀州和華牛」
みかんや醤油といった和歌山県特産品の副産物を食べて育つ和歌山ならではのブランド牛「紀州和華牛」。“赤身のおいしい和牛”をコンセプトに県、近畿大学、エコマネジメント株式会社が共同開発し、誕生したのが2019年。A5ランクの霜降りを目指すのではなく、あえて赤身で勝負した肉質は、従来の黒毛和牛に比べて低脂肪で高タンパク質、さらにビタミンA・Eを豊富に含むなど、時代に即した健康志向の肉と言えます。
しかし、なんと言ってもヘルシーなだけでない味わいが持ち味。その秘密は脂の質にあります。しつこさがなく、量を食べても胃もたれ知らず。鍋に入れてもアクが少なく、澄んだ旨みがしっかりと。そこには環境にも人にもやさしい、新しい赤身肉の楽しみ方が詰まっています。
事業者紹介
株式会社 Meat Factory
紀州和華牛をはじめ、熊野牛や和歌山ジビエなど、和歌山県産の肉を中心にさまざまなブランド牛、交雑牛を扱い、枝、ブロック、スライスまた熟成するなどして販売している食肉加工卸「Meat Factory」。世界基準の衛生環境を備え、部分肉格付け認定工場として肉の等級の見極めも専門的に行えることや、専用熟成庫を持つなど、肉質への高いこだわりを持っていることもこちらの特徴です。
卸売だけでなく敷地内に直売所や焼肉店もあり、専門店から量販店、飲食店、家庭まで地場の利点を生かし、幅広いニーズに応える食肉を扱っています。
HP | https://meatfactory.co.jp/ |
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オンラインショップ | https://meatfactory.co.jp/ |
所在地 | 和歌山市和佐関戸25-2 |
電話番号 | 073-477-5757 |
FAX番号 | 073-477-5989 |
創業100年の老舗が最高品質を目利き。湯浅の名物を食卓に
株式会社 則種海産
ふっくら、柔らか、鮮度が命の「釜あげしらす」
全国有数のしらすの水揚げ量を誇る湯浅町。100年以上の歴史を持つ則種海産の目利きにより厳選された上質なしらすは、競りを終えると素早く加工工場へと運ばれます。鮮度を落とさないよう、すぐさまたっぷりの熱湯で踊るようにゆで上げられ、ふっくらと香ばしい釜揚げしらすに。その後、しらす業界にとって最も難しいと言われる異物除去を、最新鋭の機械と手作業の合わせ技で、丁寧に不純物や雑魚などを取り除きます。
抜群の鮮度で炊き上げられた最高品質の絶品釜揚げしらす。ぜいたくに頬張れば、ぷりぷりとした上品な味わいと潮の香りが口いっぱいに広がります。他にも、瞬間凍結により旨味を閉じ込めた「冷凍生しらす」や、「ちりめん」など多彩な商品がずらり。大切な人への贈り物にもぴったりです。
事業者紹介
株式会社 則種海産
明治38年に「宮定」として創業し、昭和元年に屋号を「則種」へ、昭和62年に株式会社則種海産を設立。100年以上にわたって、湯浅湾で獲れるこだわりのしらすを中心とした海の幸の加工・販売に取り組んできた老舗企業です。鍛え抜かれた目利きにより厳選され、受け継がれてきた加工技術により生み出される冷凍生しらすや釜揚げしらすは唯一無二のおいしさ。同社の店舗で直接購入も可能で、オンラインショップでも購入できます。
HP | http://www.noritane.co.jp/ |
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オンラインショップ | https://noritane.ssl-link.jp/products/list.php |
所在地 | 有田郡湯浅町田333 |
電話番号 | 0737-63-3166 |
FAX番号 | 0737-63-5099 |
和歌山の名産を贈り物に
梅干し
昔ながらの白干しから、デザートのように甘い梅干しまで
味の好みを選べる多彩なラインナップ
梅干しは1300年前から日本で食物や薬として珍重されてきたと言われています。
昔から身近な存在の梅干しですが、現在は一人一人の舌にあう梅干しづくりの工夫がされています。昔ながらの白干し、紫蘇づけに加え、かつお、はちみつ、うす塩などのスタンダードな逸品から、近年では青じそを巻いたもの、焼いたもの、デザートのように甘い梅干しなどラインナップはますます多彩に。また、贅沢に個包装された梅干しは日常使いを超えた、高級感あふれる特別な贈り物になります。贈りたいあの人のお口にあったおいしい梅干しを選んでいただけます。
こだわって仕込まれた 琥珀色の果実酒
梅酒
工夫を凝らした仕込み
大切なあの人にこだわりの一本を
日本一の梅の産地和歌山県。原料、漬け方、熟成期間など様々な工夫を凝らした梅酒が作られています。
仕込まれる梅は一律でなく、青梅や完熟梅など、各事業者のこだわりから選ばれます。原料へのこだわりは梅以外にも及びます。ブランデー、日本酒、備長炭などを使用し、独自の製法で仕込み、個性引き立つ味わいを引き出します。3年、5年など長期の熟成を経た逸品も。
こだわりから生まれた、味わい深い琥珀色の果実酒は大切なあの人にぴったりの贈り物です。