ご長寿の郷で丁寧に作る伝統の味わい
パーシモン
凝縮された甘みと風味はまるでスイーツ
柿というフルーツの概念を超えた「長寿柿」
保存料などの添加物はもちろん、砂糖すら使用していないながら濃厚でジューシーな甘さに思わず目を見張る、こだわりのあんぽ柿「長寿柿」。ねっちりとフレッシュな食感はまるでスイーツです。少し冷やしてそのままはもちろん、チーズやクラッカーの塩味と合わせて、フレッシュなフィンガーフードとしていただくのも手。おすすめはビターなチョコレートとの組み合わせ。チョコレートに負けない濃厚な風味で、新感覚のとろけるハーモニーを奏でます。
事業者紹介
パーシモン
日本一の柿の生産量を誇る和歌山県のなかでも、随一の産地である紀の川市林ヶ峯地区。長寿の郷として知られることにちなんで「長寿柿」と名付けられたあんぽ柿は、そのおいしさから多くのリピーターがいます。遊休施設となっていた給食センターを利用することで衛生的な加工を徹底。原料となる柿の三分の一程度は自家生産し、品質と生産量の安定を図っています。
HP | https://persimmon2.webnode.jp/ |
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所在地 | 和歌山県紀の川市名手市場411-1 |
電話番号 | 0736-75-9567 |
FAX番号 | 0736-75-9568 |
創業90年の伝統に遊び心を加えて人気を博す
二宮
映える鶏に思わず笑顔!
かわいい、美味しい、楽しい3拍子揃ったおまんじゅう
「見てかわいい」「食べて美味しい」「遊んで楽しい」と3度嬉しい「鬪雞まんじゅう」。愛らしい紅白パッケージの鶏、白にはほんのりフレッシュな柚子餡、赤にはすっきりジューシーな梅餡がぎゅぎゅっと。紅白の鶏モチーフは、武蔵坊弁慶の父が源平合戦の際どちらに味方すべきか闘鶏により神意を確認した故事に由来しています。箱には土俵と紙の鶏がついており、闘鶏さながらにトントン相撲が楽しめる仕掛け。紅白でお祝いごとに、白鶏だけで必勝祈願に。心も会話も弾みます。
事業者紹介
二宮
世界遺産「鬪雞神社」の参道に面し、1933年創業以来90年間、参拝の立ち寄り処としても親しまれている和菓子店「二宮」。鬪雞まんじゅうは同店でしか求められないため、多くの人が足を運びます。現在の3代目当主は、変わらぬ味を守り伝統を受け継ぎつつ、田辺が誇る“知の巨人”南方熊楠にちなんだお菓子など、地元に眠る素敵なストーリーを背景にもつ新しい和菓子作りに挑戦しています。
HP | https://www.amato-ninomiya.com/ |
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オンラインショップ | https://www.amato-ninomiya.com/shopping.html |
所在地 | 和歌山県田辺市下屋敷町27 |
電話番号 | 0739-22-1001 |
FAX番号 | 0739-34-5005 |
創業80年、変わらぬ製法を守る白浜名物の老舗
港屋
和歌山県産の柚子をふんだんに
みずみずしい餡と上品な最中ににっこり
ふわっと口で溶けるような上品な薄皮の最中に、みずみずしい柚子餡が入った「柚もなか」。県内の柚子の名産地である古座川町の契約農家から取り寄せた柚子を、従業員総出の手作業で皮むきして、丁寧に餡に仕立てます。最中種は100%国産のもち粉を原料に自社で焼き上げ。ジューシーさすら感じる柚子餡はどこまでもすっきりと、サクサクの最中の食感も楽しく、何個でも食べられそう。オーブントースターで少し温めると、さらに柚子の風味と最中のサクサク感が増します。
事業者紹介
港屋
1934年に先代当主が創業。以来、「食べた人が『おいしいね』と思わず笑みをこぼすお菓子を作りたい」との想いで、観光地・白浜の名物菓子である「柚もなか」を製造し続けています。若い世代からシニアまで幅広い年代から支持されており、「港屋の柚もなかを」と指名買いする人も多いそう。2代目社長自ら現場に立ち、80年以上前から続く製法を今に守り続けています。
HP | http://yuzumonaka.co.jp/ |
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所在地 | 和歌山県西牟婁郡白浜町2312-3 |
電話番号 | 0739-42-4040 |
FAX番号 | 0739-43-6090 |
歴史ロマンを繊細な和菓子で再現
文左
繊細なバランスでニッキが香り立つ古典郷土菓子
豊かな味わいはまさに風味絶佳
大和時代から那智大社に伝わる「牟婁郡」(むろごおり)の銅印を象った郷土菓子。和三盆をベースにした打ち物で、香り高い肉桂(ニッキ)に地元和歌山の柚子や梅の香味をひそやかに配しています。口に含むと溶けほどける食感、コクのある優しい和三盆の甘さと香ばしいニッキとの素晴らしいバランスはまさに“風味絶佳”。お茶席のお菓子としてだけでなく、コーヒーとも好相性。古代ロマンを舌上に再現した、どこまでも上品なお菓子です。
事業者紹介
文左
1965年の創業から60年近く、熊野古道の名水など天然素材を生かすこと、当地の歴史をお菓子に具現化することにこだわり続けている「文左」。長年茶道をたしなむ主人が「毎日が味の勉強」との想いを胸に一途に作り続けています。全国菓子博などでの受賞歴も多い老舗でありながら、本店でしか求められないお菓子も多く、和歌山ならではの美味を求めて一度は訪れたい隠れた名店です。
所在地 | 和歌山県田辺市高雄1-22-9 |
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電話番号 | 0739-22-9955(090-8383-2525) |
FAX番号 | 0739-24-3233 |
和歌山のじゃばらをよりポピュラーな存在に
ファイブワン
サクサク&ピリリに手が止まらない
かみしめるほどに美味しい老舗コラボ
どこまでもサクサクの軽い食感の中にさわやかな辛味が豊かに広がり、食べる手が止まらない「じゃばらあられ」。それもそのはず、ベースのあられは「高砂アラレ」で知られる「増田米菓」が2種類の国産もち米を昔ながらの杵つき製法で手掛けたもの、風味付けは長野市で創業280年を誇る七味の名店「八幡屋礒五郎」とコラボレーションした「じゃばら果皮入り七味」。かみしめるほどに米の旨味と七味の辛味が味わい深く、じゃばらの香りが余韻として残ります。辛味強め・塩味控えめの大人の味わいは、お酒に合わせても。
事業者紹介
ファイブワン
『じゃばら本舗』を屋号に掲げ、和歌山県の特産品であるじゃばらを使用した加工食品を企画・製造しているファイブワン。大阪や東京の大学との産学連携で、効能研究やマーケティングプロジェクトにも取り組んでいます。じゃばらの認知度をより向上させることで県内全域での栽培を活性化し、耕作放棄地の減少や農業収入の安定に貢献したいとの想いを抱いています。
HP | http://www.five-1.co.jp/ |
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オンラインショップ | https://jabarahonpo.com/ |
所在地 | 和歌山県和歌山市三葛127-1 |
電話番号 | 073-448-5040 |
FAX番号 | 073-446-5150 |