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わかやまのお寿司

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バラエティー豊かな、和歌山のお寿司

鯖寿司を巻いている様子 柿の葉すし しいたけ

手間ひまを惜しまず、丁寧に
受け継がれる昔ながらのおいしさ

日本の食文化の代表である、寿司。現在は江戸前寿司が一般的ですが、全国各地、それぞれの地域によって、昔ながらのさまざまな寿司文化が受け継がれています。和歌山の各地域に伝わる寿司も、実にバラエティー豊か。その地域ならではの特産品を活かした、特色あふれる寿司がそろいます。そのどれもが先人たちの知恵を受け継ぎ、手間ひまを惜しまず作り上げられる素朴でやさしい味。

鮎寿司 煙樹ヶ浜巻き

地域の特製を背景に
こだわりを持って作られる逸品たち

あたためて食すめずらしい「蒸し寿司(ぬくすし)」、清流で育つ希少なわさびを使った「わさび寿司」、伝統的な製法を受け継いで作られる「さんま寿司」、今日の寿司の元祖といわれる「なれ寿司」を気軽に楽しめる「早なれ寿司」、新たな地域の名産を活かすために生まれた「煙樹ヶ浜巻」、柿の産地ならではの芳醇な「柿の葉寿司」、頭から骨までおいしい「鮎の姿寿司」。食べ比べをしてみるのもきっと楽しいですよ。

鯖寿司

職人技から生まれる伝統と進化の寿司文化

株式会社 笹一

蒸し寿司を作っているところ

豊かな味と彩りを楽しむ
「蒸し鮨・鯖棒寿司」

江戸前の握り寿司に対し、加工寿司の文化は関西が主流。その伝統を繋ぎながら独自の味を編み出してきた「笹一」。代表的な鯖棒寿司は、脂のりの良い季節に大量に仕入れた紀伊水道の鯖を独自のタレに漬け込み、シャリとともに黒板昆布でぐるりと1周。ふっくら肉厚の鯖の食感も相まって食べごたえも抜群です。

そしてもう1つの名物寿司が「蒸し鮨(ぬくずし)」。見た目にも温かさにもほっとする色鮮やかな小椀料理は、冷めても美味しいようにとだしを効かせた2ヶ月熟成のタレがほのかな酸味とともにふわりと香り立ちます。上には貝柱、焼き穴子、エビ、生麩、枝豆など十数点もの具材を敷き詰められ、まるで宝石箱にように美しい姿にため息がでそうな逸品です。

蒸し寿司の材料
蒸し寿司を作っているところ
鯖寿司が並んでいる

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事業者紹介

株式会社 笹一

和歌山市内の本店をはじめ、大阪、和歌山に3店舗で仕出し、弁当を中心にした寿司店を営む「笹一」。代表の堀口徹さんは大阪・東京などでの修行時代に若くして数々のコンクールで入賞。海外仕様のめはり寿司を考案するアイデアマンでもあります。「寿司は奥が深く、私にとって“人生そのもの”。昔からある食べ物ですが、今では庶民感覚で食べられる料理になりました。誠心誠意お客様に喜んでもらえる料理を作り続け、最後は美味しいと言ってもらえることが目標です」。新たな挑戦も考えているそうで、職人魂はまだまだ尽きることがありません。

笹一の社長
HP http://www.sasaichi.net/
オンラインショップ https://sasaichi.shop-pro.jp/
所在地 和歌山市梶取20-2
電話番号 073-452-3311
FAX番号 073-454-1250
鮎寿司が切られてお皿に載っている

手間を惜しまず、じっくりと

季節料理 福太郎

鮎の甘露煮

頭から骨まで、鮎を丸ごと!「鮎の姿寿司」

季節料理 福太郎が提供するのは、香り豊かなこだわりの鮎を丸々一匹使った「鮎の姿寿司」。

身崩れを防ぐため、一度焼いて一晩寝かせた鮎を、何時間もかけて炊き上げて仕上げる鮎の甘露煮は、ふっくら柔らか。頭や内臓もそのまま、骨まで食べられます。尻尾まで肉厚の鮎を一匹丸ごと使っているので、食べる部分によって異なる味わいが楽しめるのも魅力。水の調合や炊き方、使用する酢など、店主が長年研究を重ねて見極め作り上げたというシャリは、鮎とのバランスが抜群。口の中で心地良くほどけるそのおいしさを堪能してください。

寿司型に鮎の甘露煮を開いて敷く
鮎の姿寿司を作っている様子
鮎の姿寿司を切っている様子

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事業者紹介

季節料理 福太郎

紀の川市粉河にひっそりと佇む日本料理店。こだわりの寿司や季節料理、お弁当など仕出し料理など、熟練の料理人が腕をふるう、四季折々の厳選素材を使った彩り豊かな料理の数々が、地域の人々を中心に愛されています。現在、店舗ではテイクアウトのみの提供。鮎の甘露煮をはじめ、高級鮎飯キットと惣菜の詰合せなど、贈り物にもぴったりなチルド商品はネット通販でも購入可能。

福太郎の店舗外観
HP https://ja-jp.facebook.com/1987fktru.wakayama/
所在地 紀の川市粉河980-1
電話番号 0736-73-6981
FAX番号 0736-73-6981
九和楽イメージ

柿の葉が香る、やさしい味わい

柿の葉すし 九和楽

柿の葉すし

九度山の伝統の味、手作りの「柿の葉すし」

一口サイズの寿司を、柿の葉で包んだ押し寿司「柿の葉すし」。柿の葉すし専門店「九和楽」では、熟練の職人たちが昔ながらのシンプルな製法で柿の葉すしを作っています。

柿の葉の芳醇な香りに包まれた寿司は、やさしく豊かな味わい。ネタは、しっかりと脂がのったさば、年代問わず愛される鮭、あっさりと上品な鯛、地元で採れた旨味たっぷりのしいたけの4種。酢飯にはコシヒカリとキヌヒカリを使用し、季節によって配合や水分量を調節。子どもも食べやすいよう、酸味を抑えた甘酢を使用するなど、細部までこだわりが詰まっています。

柿の葉寿司を作る寿司桶
箱の中に柿の葉寿司が並んでいる
柿の葉すしのパッケージと袋

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事業者紹介

柿の葉すし 九和楽

高野山のたもとに位置する九度山町、県道13号線沿いにある柿の葉すし専門店。保存料を一切使わず、冷めてもおいしい柿の葉すしを手作りで製造・販売しています。定番のネタをはじめ、季節ごとにさまざまな材料を使った商品を提供。テイクアウトはもちろん、隣接する古民家での個室ランチ(前日までに要予約)、ネット通販など幅広く展開し、県内外の多くの人に愛されています。

九和楽の柿の葉寿司の生産者
HP https://kuwaraku.jp/
オンラインショップ https://kuwaraku.base.shop/
所在地 伊都郡九度山町九度山1353
電話番号 0736-54-2600
FAX番号 0736-54-2600
わさび寿司

爽やかな香りとやさしい辛みで、子どもにも人気

赤玉

わさび寿司の断面

地元産の素材にとことんこだわった清水の郷土寿司「わさび寿司」

寿司飯をわさびの葉で巻いた、清水地域の郷土料理「わさび寿司」。郷土料理店「赤玉」は、地元産の材料にこだわり、昔ながらのわさび寿司を作っています。最高級の国産わさびといわれる「真妻わさび」。全国各地で栽培されているわさびですが、そのルーツは和歌山県の日高郡印南町川又、旧真妻村。赤玉のわさび寿司には、同地で明治時代からわさび栽培を続けている平井わさび農園から仕入れた、新鮮なわさびの葉が使われています。

包まれている具材は刻んだわさび、サバや鮎の甘露煮、ウナギやサーモンとバラエティー豊か。頬張れば、ぱりっとした歯ざわりが心地良く、爽やかな香りとやさしい辛み、味わい深い寿司の旨味が口いっぱいに広がります。

わさび寿司
わさび寿司
わさび寿司のパッケージ

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事業者紹介

赤玉

昭和24年創業、有田川町清水町に店舗を構える郷土料理店。地元産の食材にこだわった、やさしい味わいの料理を提供しています。名物は清水の郷土料理であるわさび寿司。山椒香る和歌山ラーメンやバラエティー豊かな定食、夏は鮎、冬はイノシシと、四季折々の新鮮な食材を使った多彩な料理が味わえます。店内から一望できる、清水の豊かな自然を眺めながら、ゆったりと堪能しましょう。

赤玉さん外観
HP http://akadama-kishu.com
オンラインショップ https://store.shopping.yahoo.co.jp/wasabisushi/
所在地 有田郡有田川町清水337-7
電話番号 0737-25-0371
FAX番号 0737-25-0371
さんま寿司の切り身を箸で持ち上げている

伝統的な製法である、こだわりの背開き

徐福寿司

さんま

柑橘の爽やかな香りが旨味を引き立てる「さんま寿司」

新宮地域で古くから家庭のお祝い料理として親しまれてきた「さんま寿司」。徐福寿司は、地域に根付いた本格的なさんま寿司を多くの人に届けたいという思いのもと、昔ながらの製法にこだわったさんま寿司を提供。地元の人々や観光客など多くの人に愛され続けています。さんまの捌き方は、腹開きが一般的ですが、新宮地域の伝統的な捌き方は手間暇をかけた背開き。旨味の詰まった腹の部分を残すことで、おいしいさんま寿司ができるといわれているからです。脂がのりすぎたさんまは生臭さが出るため、身の状態に合わせた塩抜きが重要。職人の目利きと熟練の技で仕上げられるさんま寿司は、引き締まったさんまの身とまろやかな酢飯が絶品。古座川産の柚子の香りがさっぱりとしたおいしさを引き立てています。

腹から開いたサンマ
さんまの下処理
さんま寿司

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事業者紹介

徐福寿司

昭和25年創業の寿司店。熊野新宮の名物・さんま寿司をはじめ、地元の味にこだわった寿司を提供しています。ふっくらと焼き上げた玉子焼きを海苔代わりにした特製玉子巻きや、古くから縁起物として親しまれている熊野地方の名物「昆布寿司」もおすすめ。徐福公園の裏門にほど近い徐福店、JR新宮駅の改札を出てすぐの駅前店の2店舗を展開。駅前店は店頭のさんま寿司のオブジェが目印。

徐福寿司の店舗外観
HP http://www.cypress.ne.jp/jyofuku/
オンラインショップ http://www.cypress.ne.jp/jyofuku/
所在地 新宮市徐福1-6-24
電話番号 0735-22-8893
FAX番号 0735-23-1313
早なれ寿司

昔ながらの名産品にとどまらず、地元農産物を生かした新商品も開発

まるあい寿司

早なれ寿司

程よい酸味で食べやすい「早なれ寿司」
特産の松きゅうりをメインにした太巻「煙樹ヶ浜巻き」

現在の寿司の元祖ともいわれている発酵食品「なれずし」。塩漬けの魚と米を乳酸発酵させて作るため、旨味は強いものの独特のにおいがあることから敬遠する人もいます。誰でも気軽に親しんでもらえるようにと生まれたのが「早なれ寿司」。まるあい寿司では、脂ののった国産の金華サバを調合にこだわった酢でしめ、寿司用の特別な米を使った酢飯と合わせて、アセの葉に包みます。また、巻きずしの「煙樹ヶ浜巻」は、パリっとした食感と瑞々しさが魅力の松きゅうりと、香ばしいしらすの佃煮など地元でとれる食材を合わせた太巻き。素材の味を活かすため大ぶりにカットされたきゅうりの食感が心地良く、風味も豊かで食べ応え抜群。日高郡美浜町が誇る美しい景観「煙樹ヶ浜」の大松林にちなみました。

早なれ寿司つくりかた
早なれ寿司おけ
煙樹ヶ浜巻

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事業者紹介

まるあい寿司

日高郡美浜町、煙樹ヶ浜近くに店舗を構え、和歌山の名産である早なれ寿司を中心に、定番の巻き寿司などを販売する専門店。美浜町の新たな特産・松きゅうりを使った煙樹ヶ浜巻きなど、新商品の開発にも意欲的。例年11月~翌5月の間は、芋もちの販売も。日高地域で昔から親しまれている芋もちは、根強いファンが多数。サツマイモを練りこんだやわらかな餅の中に、やさしい甘さのこしあんが入っています。

まるあい寿司店頭
HP https://hayanare.com/
所在地 日高郡美浜町吉原992
電話番号 0738-23-3712
FAX番号 0738-23-3712
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